市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均23日前引け=反発、77円高の2万1814円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 23日前引けの日経平均株価は反発。前日比77.87円(0.36%)高の2万1814.31円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1387、値下がりは597、変わらずは80と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を12.47円押し上げ。次いでTDK <6762>が7.42円、信越化 <4063>が4.27円、ファナック <6954>が3.71円、日立建機 <6305>が3.15円と続いた。

 マイナス寄与度は7.35円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、東エレク <8035>が5.94円、資生堂 <4911>が3.38円、ユニファミマ <8028>が2.97円、セブン&アイ <3382>が2.82円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、建設、不動産が続いた。値下がり上位には小売、精密機器、保険が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均