【材料】<動意株・19日>(前引け)=日本一ソフトウェア、コシダカHD、チャームケア
日本一ソフト <日足> 「株探」多機能チャートより
コシダカホールディングス<2157>=大幅高で、昨年来高値を更新。同社は17日、フィットネス事業を展開する子会社のカーブスホールディングスが、米カーブスインターナショナルホールディングス(CVIH)と米カーブスフォーウーマン(CFW)の発行済み全株式を取得し、連結孫会社化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。 CVIHはカーブス事業のフランチャイズ本部である米カーブスインターナショナル(CVI)の親会社で、CFWは同事業のフィットネスクラブの機器を加盟店に販売して企業。買収価格の総額は約185億7600万円となる見込みで、株式取得日は3月31日を予定している。
チャーム・ケア・コーポレーション<6062>=急騰。東証2部への市場変更や株式分割の発表などが好感された。同社は16日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て3月9日付でジャスダック市場から東証2部へ市場変更されることになったと発表した。同時に3月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施することも明らかにした。効力発生日は4月1日。投資単位当たり金額の引き下げによる株式の流動性向上と投資家層の拡大などを目的としている。さらに公募増資も実施する。43万5000株の公募と上限6万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しと第三者割当増資を実施する。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)