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【材料】ダイキアクシス---子会社の商号変更、本社移転でグループ間緊密な連携を図る

D・アクシス <日足> 「株探」多機能チャートより

ダイキアクシス<4245>は、浄化槽や産業排水処理など「水」関連の環境事業を展開。業界初の認定工場になるなど家庭用FRP浄化槽で先駆者的存在。浄化槽排水処理システムは堅調。上水事業エスコ収入も増加。17.12期3Qは2桁営業増益。

同社の連結子会社であるフジムラインベントは、2018年2月14日開催の臨時株主総会において商号変更、本社所在地の移転とそれに伴う役員の異動を決議した。
2018年3月1日より新商号の「DAインベント」と変更する。同社は産官学の共同で技術開発を進めており、今後、排水処理の分野において亜臨界技術を用いた汚泥の減容化ニーズに応える予定である。グループの一員であることを明確化し、グループ会社間でのシナジー効果をより発揮させることができると考えている。連結子会社であるトーブの本社内へ移転することで、グループ間のより緊密な連携を図る。

《TN》

 提供:フィスコ

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