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【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月26日記)


 日経平均株価は、1月23日の高値2万4129円が戻り高値になって、値幅の伴った調整場面へ入っている公算です。

 2月、3月頃まで、2万2000円を目指す動きになる可能性があります。

 弱気の見方が正しければ、今後は勢いの強い下げ場面になると考えられますが、短期的にすんなりと下げるか、天井型を形成するかのどちらかが考えられます。

 本日の価格が一段安になる場合、すでに勢いの強い下げ場面へ入っているという見方になります。

 一方、本日の価格が上昇する場合、短期のヘッド・アンド・ショルダーズ・トップを形成した後、下降を開始する公算です。

情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend

【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)など著書多数。

◆伊藤智洋のチャート分析の決定版◆
「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)。

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