【市況】日経平均22日前引け＝反落、36円安の2万3772円

　22日前引けの日経平均株価は反落。前週末比36.04円（-0.15％）安の2万3772.02円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は958、値下がりは997、変わらずは107。

　日経平均マイナス寄与度は11.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が9.65円、スズキ <7269>が3.67円、日東電 <6988>が3.19円、京セラ <6971>が3.04円と並んだ。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を8.13円押し上げ。次いでセコム <9735>が5.08円、第一三共 <4568>が3.38円、ＫＤＤＩ <9433>が3.23円、ブリヂストン <5108>が2.67円と続いた。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、ゴム製品、証券・商品、その他製品が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース