【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 17社選出　＜テクニカル特集＞　12月8日版

　8日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが3日ぶりに反発したことや、為替市場で1ドル＝113円台前半と円安に振れたことを受け、主力株をはじめ幅広い銘柄で買いが優勢となった。内閣府から発表された7～9月期GDP改定値が速報値から上方修正されたことも投資家心理の改善につながった。日経平均株価は前日比313円高の2万2811円と続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1405、値下がり銘柄数は543、変わらずは99。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。
　東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「３役好転」銘柄 41社の中から予想PERが東証1部平均 16.6倍を下回る上値余地のあるとみられる 17社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。


　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<3524> 日東網　　　　　　6.9　　1.01
<4463> 日華化学　　　　　8.8　　1.14
<7516> コーナン　　　　　8.8　　0.83
<7971> 東リ　　　　　　　9.8　　0.77
<8354> ふくおかＦＧ　　 10.3　　0.68

<7570> 橋本総業ＨＤ　　 10.5　　0.89
<3564> ＬＩＸＩＬビ　　 11.8　　1.53
<1942> 関電工　　　　　 12.4　　1.07
<8355> 静岡銀　　　　　 14.3　　0.67
<1833> 奥村組　　　　　 14.4　　1.15

<6351> 鶴見製　　　　　 14.4　　0.90
<8129> 東邦ＨＤ　　　　 15.8　　0.84
<4185> ＪＳＲ　　　　　 16.0　　1.31
<7269> スズキ　　　　　 16.0　　2.31
<4901> 富士フイルム　　 16.2　　0.95

<5957> 日東精　　　　　 16.3　　1.10
<3175> ＡＰカンパニ　　 16.5　　1.68


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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