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【通貨】11月21日のNY為替概況

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円52銭から112円18銭まで下落し、112円45銭で引けた。

米国債利回りの低下に伴うドル売り優勢となったが、予想を上回った米国の10月シカゴ連銀全米活動指数や10月中古住宅販売件数を好感し、利回りが下げ幅を消すと、ドル買いも再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1718ドルから1.1752ドルまで上昇し、1.1740ドルで引けた。ユーロクロス絡みの買いに強含み推移。

ユーロ・円は、131円58銭なで下落後、132円09銭へ上昇。株高に連れ、リスク選好の円売りが強まった。

ポンド・ドルは、1.3262 ドルから1.3224ドルまで下落。

ドル・スイスは、0.9933フランから0.9899フランまで下落した。


  [経済指標]・米・10月シカゴ連銀全米活動指数:0.65(予想:0.20、9月:0.36←0.17)・米・10月中古住宅販売件数:548万戸(予想:540万戸、9月:537万戸←539万戸)

《KY》

 提供:フィスコ

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