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【通貨】外為サマリー:1ドル113円70銭台に強含む、ユーロは独GDPを手掛かり一段高

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円72銭前後と、前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は強含む展開で、午後4時30分過ぎには113円70銭台に上昇。下値の堅さが意識されているほか、時間外取引で米10年債の利回りがプラス圏で推移していることが支援材料となっているようだ。一方、ユーロは対ドルや対円で上げ幅を拡大。午後4時に発表されたドイツの7~9月期国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことが買い手掛かりとなっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円90銭前後と同80銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1687ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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