【材料】バリューHRは後場急伸、1対2株の株式分割と期末配当予想の増額修正を好感
バリューHR <日足> 「株探」多機能チャートより
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高21億7800万円(前年同期比16.0%増)、営業利益2億9900万円(同8.6%増)、純利益1億8600万円(同27.6%増)だった。
健康診断の予約や結果管理、結果に基づく保健指導の運営管理などの機能を持つバリューカフェテリアシステムの新規導入団体の増加や既存顧客サービス利用が伸長したことが寄与したほか、企業や健康保険組合向け健康診断の実施にかかる代行サービスで、健診受診者の増加により健康診断データの管理収入をはじめとする事務代行料などの売り上げが増加した。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高28億5800万円(前期比11.2%増)、営業利益4億300万円(同2.1%増)、純利益2億3900万円(同11.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)