【市況】10時の日経平均は155円安の2万2526円、ファストリが35.62円押し下げ

　13日10時現在の日経平均株価は前週末比155.10円（-0.68％）安の2万2526.32円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は571、値下がりは1359、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は35.62円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が11.8円、ＫＤＤＩ <9433>が6.9円、ファナック <6954>が6.31円、東エレク <8035>が5.57円と続いている。

　プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を6.57円押し上げている。次いでリクルート <6098>が3.12円、三井金 <5706>が2.82円、トヨタ <7203>が2.52円、アルプス <6770>が1.86円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、その他製品、輸送用機器、ガラス・土石と続く。値下がり上位には倉庫・運輸、海運、繊維が並んでいる。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース