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【材料】テックファームホールディングス---客室設置型タブレット「イータブ・プラス」旅全体をサポートするサービスへ拡大

テックファム <日足> 「株探」多機能チャートより

テックファームホールディングス<3625>は、アプリ・Webサイト開発等を展開するITサービス企業。米国法人がカジノゲーミング機向け印刷機最大手と協業。主力のソフトウエア受託開発事業は収益堅調。収支管理の徹底などが寄与している。

同社グループのシステム開発を手掛けるテックファーム(本社:東京都新宿区)とミライト(本社:東京都江東区)が、業務提携し提供しているホテルや旅館の客室設置型タブレット「ee-TaB*(イータブ・プラス)」が、10日にオープンする「相鉄フレッサイン上野御徒町」の155室に導入される。
本導入では、客室からのタクシー呼び出しができる「スマホdeタッくん」アプリや、ホテル運営スタッフのための遺失物管理機能を追加。ホテルが開発した「洗濯機の利用状況」や「朝食会場の混雑状況」などホテルオリジナルの機能や、ダイナテックが提供するホテル管理システム「PMS」との連携も開始したとのこと。

《MW》

 提供:フィスコ

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