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【市況】日経平均は反発でスタート、衆院解散を意識した政策期待高まる/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20439.43 (+142.98)
TOPIX  : 1674.33 (+9.72)

[寄り付き概況]

 25日の日経平均は買い先行、20400円を上回って始まっている。北朝鮮情勢に対する警戒感が高まっているが、休みの間にミサイル発射等がなかったことで、一先ず買い戻しの流れが先行している。また、衆院解散を意識した政策期待が高まってきており、海外勢による買い等も観測されている。

 セクターではパルプ紙、ゴム製品、情報通信、海運、ガラス土石、機械、化学が上昇。一方で電力ガス、鉱業、保険が小安い。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、NTT<9432>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、JAL<9201>が堅調。一方で、日本電産<6594>、日本郵政<6178>が小安い。
《DM》

 提供:フィスコ

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