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【材料】任天堂は9年ぶり4万円大台乗せ、売買代金も群を抜く

任天堂 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>は大商いで一時2200円強の上昇をみせ、2008年10月以来約9年ぶりとなる4万円大台回復を果たした。売買代金も断トツで12時50分現在、1670億円以上をこなしており、売買代金2位の4倍という群を抜く物色人気となっている。市場では「信用取引を使った個人投資家の参戦が非常に活発なうえ、海外機関投資家などの実需買いも引き寄せている。ニンテンドースイッチの販売が好調で、先行きも明るい。クレディスイス証券が前週末に投資評価をアウトパフォームに引き上げ、目標株価を4万円から5万5000円に大きく引き上げたことで、短期資金の格好のターゲットとなった感がある」(国内ネット証券)と指摘されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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