【材料】明豊エンタが一時ストップ高、今期経常3.7倍・10期ぶり復配を引き続き材料視
明豊エンタ <日足> 「株探」多機能チャートより
前期は予定していた物件販売が後ずれとなり、売上は計画を下回ったものの、付加価値の高い賃貸アパート「ミハス」の売却が進んだうえ、販管費を抑制したことで経常利益は上振れして着地した。今期は賃貸アパート「ミハス」の引き渡し件数が大きく伸びるほか、中古マンション再販物件の売却なども寄与し、2.0倍の大幅増収を見込む。
業績好調に伴い、今期の年間配当は5円で、10期ぶりに復配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース