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【市況】22日の株式相場見通し=買い手控え姿勢で軟調、地政学リスクなど足かせ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の東京株式市場は、米トランプ政権の政策運営の不透明感や、米韓両軍の合同軍事演習に伴う北朝鮮を巡る地政学リスクなどにより、全般に投資家の買い手控え姿勢が強まることが想定され、日経平均株価は軟調な推移となりそうだ。ただ、中小型株の一角には自律反発的な買いが入る可能性がある。22日早朝の東京外国為替市場は、1ドル=109円を挟んでの小幅な推移となっている。

 21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比29.24ドル高の2万1703.75ドルと3日ぶりに反発した。新規の手掛かり材料が少ないなか、前週末までの下落相場に対する反動もあり、不動産や通信などの内需株中心に自律反発の動きが強まった。ただ、米政治の混乱に伴う先行き不透明感や、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクへの警戒感が尾を引いており、上値の重い展開となった。ナスダック総合株価指数は、前週末比3.400ポイント安の6213.127と3日続落した。

 日程面では、7月の全国スーパー売上高に注目。海外では、独8月のZEW景況感指数、米6月のFHFA住宅価格指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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