【材料】<動意株・17日>(前引け)=西武ホールディングス、アクリーティブ、プレミアムW
西武HD <日足> 「株探」多機能チャートより
アクリーティブ<8423>=急騰。ここ調整局面にあったが動きを一変させ、13週・26週移動平均線を一気に上回る場面があった。同社は小売や医療関係などの売掛債権を買い取り現金化する債権流動化サービスを手掛ける。ドンキホーテホールディングス<7532>が同社の約26%の株式を保有する大株主で主要取引先ともなっており、ドンキホーテHD社長が16日開催の事業説明会で銀行業への参入に意欲的な姿勢をみせたことに伴い、収益機会の拡大に対する期待が物色人気に反映された。
プレミアムウォーターホールディングス<2588>=大幅高となっている。同社は16日取引終了後に、主力の宅配水事業の7月度の月次概況(速報値)を公表。新規契約件数が2万9717件となり、前月比では25.1%増、前年同月比では50.9%増となったことが好感されているようだ。なお、保有契約件数は52万4411件に達している。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)