【材料】シグマクシスが反落、第1四半期77%営業減益を嫌気
シグマクシス <日足> 「株探」多機能チャートより
コンサルティング・サービスは堅調に推移したものの、コールセンター案件に伴うハードウエア製品の販売が減少。また、新卒社員採用数の倍増による育成コストの増加もあり、減収減益を余儀なくされた。
18年3月期通期業績予想は、売上高118億5000万円(前期比10.5%増)、営業利益8億円(同5.4%増)、純利益5億5000万円(同4.3%増)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に従来12円を予定していた期末配当を3円増額して15円にするとしたほか、東京証券取引所本則市場への変更申請を実施したと発表したが、これらに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)