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【市況】日経平均は反発でスタート、米主要企業の好決算や原油相場上昇の流れ受け/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20098.14 (+142.94)
TOPIX  : 1628.20 (+11.13)

[寄り付き概況]

 26日の日経平均は反発でスタートした。前日の米国市場では、主要企業の決算内容が好感されたほか、原油相場の上昇を受けて買いが先行。7月の消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業指数が予想を上振れ、堅調推移となり、S&P500指数やナスダック総合指数は最高値を更新した。為替相場は1ドル112円台前半で推移しており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の20060円となった。これを受けて、本日の日経平均は買い先行となった。

 セクターでは、非鉄金属、石油石炭製品、証券・商品先物業、保険業、銀行業が堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、マツダ<7261>、信越化<4063>、三菱自<7211>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、コマツ<6301>、住友鉱<5713>が上昇している。一方で、シマノ<7309>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、NTTドコモ<9437>、JT<2914>は下落している。
《DM》

 提供:フィスコ

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