【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：ツインバード、大和コン、フィルＣなど

■ツインバード工業 <6897> 　710円　 +45 円 (+6.8％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は25％減益も対上期進捗は過去平均を超過」が好感された。
　ツインバード工業 <6897> [東証２] が7月13日後場(13:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比25.4％減の4400万円に減ったが、3-8月期(上期)計画の5000万円に対する進捗率は88.0％に達し、5年平均の65.5％も上回った。
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■大和コンピューター <3816> 　1,435円　 +49 円 (+3.5％)　　09:07現在
　13日に発表した「1→1.1の株式分割を実施」が買い材料。
　7月31日現在の株主を対象に1→1.1の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の11分の10に低下する。

■フィル・カンパニー <3267> 　1,784円　 +49 円 (+2.8％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「今期経常を16％上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
　フィル・カンパニー <3267> [東証Ｍ] が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。17年11月期第2四半期累計(16年12月-17年5月)の連結経常利益は2700万円(前年同期は非開示)となった。併せて、通期の同利益を従来予想の2億5000万円→2億9000万円(前期は2億2800万円)に16.0％上方修正し、増益率が9.6％増→27.2％増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
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■ＤＮＡチップ研究所 <2397> 　1,113円　 -79 円 (-6.6％)　　09:07現在
　13日に発表した「東証が信用規制を強化」が売り材料。
　東証と日証金が14日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50％以上(うち現金を20％以上)→70％以上(うち現金を40％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50％(うち現金を20％)→70％(うち現金を40％)とする。

■ケイブ <3760> 　1,530円　 -73 円 (-4.6％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「前期最終は赤字転落で着地・3-5月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示」が嫌気された。
　ケイブ <3760> [ＪＱ] が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。17年5月期の最終損益(非連結)は3億9100万円の赤字(前の期は9500万円の黒字)に転落した。なお、18年5月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。
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■オオバ <9765> 　503円　 -17 円 (-3.3％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「今期経常は15％減益へ」が嫌気された。
　オオバ <9765> が7月13日大引け後(16:00)に決算を発表。17年5月期の連結経常利益は前の期比11.6％増の10.9億円に伸びたが、18年5月期は前期比15.2％減の9.3億円に減る見通しとなった。
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■ファンクリＧ <3266> 　131円　 -4 円 (-3.0％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「上期経常が35％減益で着地・3-5月期も5％減益」が嫌気された。
　ファンドクリエーショングループ <3266> [ＪＱ] が7月13日大引け後(16:00)に決算を発表。17年11月期第2四半期累計(16年12月-17年5月)の連結経常利益は前年同期比35.4％減の3億1400万円に落ち込み、通期計画の4億1300万円に対する進捗率は5年平均の141.2％を下回る76.0％にとどまった。
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■松屋 <8237> 　999円　 +23 円 (+2.4％)　　09:07現在
　13日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は31％増益で着地」が好感された。
　松屋 <8237> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比31.3％増の3.2億円に拡大し、3-8月期(上期)計画の5億円に対する進捗率は65.4％に達し、5年平均の52.5％も上回った。
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■ＵＴグループ <2146> 　1,999円　 +25 円 (+1.3％)　　09:07現在
　13日に発表した「情報管理システム会社と連携強化」が買い材料。
　製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトを提供するシーメンス社とパートナー契約を結び、連携を強化。製造業界の第4次産業革命に向け、IoTやPLMソリューションの導入支援などを推進する。

株探ニュース