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【特集】翻訳センター Research Memo(6):2018年3月期は売上ほぼ横ばいも翻訳事業の構成比向上により増益予想

翻訳センター <日足> 「株探」多機能チャートより

■今後の見通し

● 2018年3月期の業績見通し
翻訳センター<2483>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比0.7%増の10,300百万円、営業利益が同7.5%増の750百万円、経常利益が同7.2%増の750百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の520百万円と増収増益を予想する。売上高に関しては、コンベンション事業で会議の開催が一巡したために607百万円減となるが、翻訳事業を始めとするほかの事業でカバーし微増を予想する。利益に関しては、粗利率のより高い翻訳事業の比率が高まることにより増益を予想する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《TN》

 提供:フィスコ

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