【材料】国内大手証券、小売りセクターの中期的な銘柄選別の必要性を指摘
良品計画 <日足> 「株探」多機能チャートより
そのなか、小売り企業においては(1)ネットでも検索され選ばれる自社商品/ブランド力があること(カバレッジでは良品計画<7453>)、(2)品質と価格のバランスがあり信頼されるブランドであること(ネット専業の低価格ブランドに勝る商品力。ニトリホールディングス<9843>、TOKYO BASE<3415>、ファーストリテイリング<9983>、セリア<2782>)、(3)EC化に対応すべく、EC対応、店舗数の最適化、および店舗の役割の強化(付加価値提供)がなされていること(TOKYO BASE)、EC企業においては、(4)サービスローンチの強化(スタートトゥデイ<3092>)が、EC時代の中期成長力の源泉、との見方を示している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)