【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (7月7日発表分)

　【好材料】　　――――――――――――

■ジェイグループホールディングス <3063> [東証Ｍ]
3-5月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。

■シュッピン <3179>
6月売上高は前年同月比25.2％増と10ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ネクステージ <3186>
上期経常が49％増益で着地・3-5月期も49％増益。

■スター・マイカ <3230> [東証２]
東証がスターマイカを14日付で市場1部に指定替えする。

■ディア・ライフ <3245>
東京都墨田区千歳にマンション開発用地を取得。18年9月期に売上計上する予定。

■ミタチ産業 <3321>
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は32％増益へ。

■フェリシモ <3396>
3-5月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。

■ファーストブラザーズ <3454>
上期経常が8％増益で着地・3-5月期も32％増益。

■ＴＳＩホールディングス <3608>
6月既存店売上高は前年同月比2.8％増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■イグニス <3689> [東証Ｍ]
メンタリストDaiGo氏監修の心理学に基づいた性格診断アプリを提供開始。

■ラクオリア創薬 <4579> [ＪＱＧ]
導出先の韓国・CJヘルスケアが30年ぶりの新薬となる胃食道逆流疾患治療剤「tegoprazan」を来年発売。年間売上高1000億ウォンを突破するブロックバスターになることが期待される。

■オンコリスバイオファーマ <4588> [東証Ｍ]
食道がんを対象とする腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン(OBP-301)」のフェーズ1企業治験で、第1例目の被験者への投与を開始。

■東京製鉄 <5423>
今期経常を一転16％増益に上方修正。

■マルゼン <5982> [東証２]
3-5月期(1Q)経常は21％増益で着地。

■アドベンチャー <6030> [東証Ｍ]
バニラ・エアと業務提携。航空券予約販売サイト「skyticket」とバニラ・エアの航空券予約システムの情報連携を開始する。

■デザインワン・ジャパン <6048>
9-5月期(3Q累計)経常が16％増益で着地・3-5月期も25％増益。

■ＩＢＪ <6071>
6月婚活会員数は前年同月比31.3％増と好調を維持した。

■エスクロー・エージェント・ジャパン <6093>
3-5月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地。

■マルマエ <6264> [東証Ｍ]
6月受注残高は前年同月比73.5％増の8.6億円。

■小田原機器 <7314> [ＪＱ]
指月電機製作所 <6994> [東証２]の情報機器システム事業を譲り受ける。同事業の17年3月期売上高は4.5億円、営業利益は8500万円だった。

■ノダ <7879> [東証２]
上期経常を26％上方修正。

■オンワードホールディングス <8016>
3-5月期(1Q)経常は7％減益・上期計画を超過。

■ヤマトインターナショナル <8127>
9-5月期(3Q累計)経常は31％増益・通期計画を超過。

■チヨダ <8185>
3-5月期(1Q)経常は5％増益で着地。

■丸井グループ <8252>
社会的責任投資指標「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に選定。これでGPIF(年金積立管理運用独立行政法人)が選定した3つのESG指数すべてに採用された。

■ウッドフレンズ <8886> [ＪＱ]
前期経常を44％上方修正、配当も45円増額。

■レーサム <8890> [ＪＱ]
子会社の新宿セカンドプロパティ特定目的会社が販売用不動産をヒューリックに売却。売却価格は17年3月期売上高(337億円)の10％以上。

■川崎汽船 <9107>
日本郵船 <9101> 、商船三井 <9104> と定期コンテナ船事業統合の新会社を設立。

■協和コンサルタンツ <9647> [ＪＱ]
上期最終を57％上方修正、通期も増額。

■吉野家ホールディングス <9861>
3-5月期(1Q)経常は2.6倍増益で着地。

　【悪材料】　　――――――――――――

■インフォテリア <3853> [東証Ｍ]
東証と日証金が10日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。

■電通 <4324>
6月単体売上高は前年同月比13.1％減の1229億円だった。

■久光製薬 <4530>
3-5月期(1Q)経常は11％減益で着地。

■セラク <6199> [東証Ｍ]
9-5月期(3Q累計)経常は20％減益で着地。

■エコートレーディング <7427>
3-5月期(1Q)最終は赤字転落で着地。

■ジーンズメイト <7448>
東証と日証金が10日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。

■ティムコ <7501> [ＪＱ]
上期経常を一転47％減益に下方修正、通期も減額。

■マックハウス <7603> [ＪＱ]
3-5月期(1Q)最終は98％減益で着地。

■ワキタ <8125>
3-5月期(1Q)経常は5％減益で着地。

■島忠 <8184>
9-5月期(3Q累計)経常が18％減益で着地・3-5月期も23％減益。

■トレイダーズホールディングス <8704> [ＪＱ]
東証と日証金が10日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。

■マネーパートナーズグループ <8732>
6月営業収益は前年同月比39.2％減と4.4億円だった。

■和田興産 <8931> [ＪＱ]
3-5月期(1Q)経常は35％減益で着地。

　【好悪材料が混在】　―――――――――

■日本コンセプト <9386> [東証２]
東証が日本コンセプを31日付で市場1部に指定替えする。一方、既存株主による113万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限16万9000株の売り出しを実施。売り出し株数は最大129万9000株で発行済み株式総数の約9.9％に相当する。売出価格は7月18日から21日までの期間に決定される。

※7月7日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
［2017年7月9日］

株探ニュース