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【市況】日経平均3日大引け=反発、22円高の2万55円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前週末比22.37円(0.11%)高の2万55.80円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1116、値下がりは767、変わらずは138と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を4.37円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が3.80円、アサヒ <2502>が2.74円、SUBARU <7270>が2.40円、ヤマハ <7951>が2.28円と続いた。

 マイナス寄与度は3.46円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、アドテスト <6857>が3.35円、セコム <9735>が2.81円、信越化 <4063>が1.71円、東エレク <8035>が1.52円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、繊維、石油・石炭、非鉄金属が続いた。値下がり上位にはその他製品、金属製品、パルプ・紙が並んだ。

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