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【市況】日経平均12日大引け=反落、104円安の1万9908円

 12日の日経平均株価は前週末比104.68円(-0.52%)安の1万9908.58円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は896、値下がりは980、変わらずは141。

 日経平均マイナス寄与度は44.49円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が28.29円、東エレク <8035>が19.39円、ファナック <6954>が16.73円、TDK <6762>が5.7円と並んだ。

 プラス寄与度トップはJT <2914>で、日経平均を3.69円押し上げ。次いでセコム <9735>が3.27円、エーザイ <4523>が2.97円、日揮 <1963>が2.47円、富士フイルム <4901>が2.43円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は保険で、以下、石油・石炭、建設、食料が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気機器、情報・通信が並んだ。

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