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【材料】東芝は反落、朝高後に売られ250円半ばの一進一退に

東芝 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東芝<6502>は反落。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が、東芝の半導体メモリー事業を巡り、米アップルや米アマゾン・ドット・コムと連携する意向を明らかにした、と伝えられているほか、東芝の18年3月期の決算をPwCあらた監査法人が監査を継続する方向で検討しているとも報道された。これを受け、株価は朝方一時プラス圏で推移したが、260円台では売りが膨らみ下落し、250円半ばでの一進一退を続けている。さらに、早ければ今週中にも優先交渉権の付与先が決まる可能性もある、との報道もあり神経質な展開が続いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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