【材料】シーシーエスが大幅続伸、オリンパスと生物顕微鏡の光源部を共同開発
シーシーエス <日足> 「株探」多機能チャートより
シーシーエスが開発した「自然光LED」は、紫色に波長のピークを持つLEDチップを利用しているのが特徴で、太陽光の分光分布に近く、可視光領域を広くカバーし、なめらかな分光特性が特徴。これをベースに共同開発した光源部が搭載された生物顕微鏡「BX53」は、5万時間の長寿命によりランプ交換の手間が省けることに加え、明るさを変化させても光の色合いに変化がないというLEDの特徴でフィルタによる色の調整が不要などのメリットがあるという。なお、同生物顕微鏡は1日に発売されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)