市場ニュース

戻る
 

【通貨】NY為替:【市場反応】米・1-3月期GDP改定値、4月耐久財受注、ドル買い優勢

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 日本時間26日午後9時30分に発表された米・1-3月期GDP改定値は予想を上回り、前期比年率+1.2%となった。また、個人消費も予想を上回り前期比年率+0.6%となった。


 一方、米・4月耐久財受注速報値は予想を上回り、前月比-0.7%。しかし、耐久財受注(輸送機除く)は予想外にマイナスとなった。


 両指標発表後、ドル買いが優勢になり、ドル・円は111円19銭まで上昇し、ユーロ・ドルは1.1181ドルまで下落している。

【経済指標】
・米・1-3月期GDP改定値:前期比年率+1.2%(予想:+0.9%、速報値:+0.7%)
・米・1-3月期個人消費:前期比年率+0.6%(予想:+0.4%、速報値:+0.3%)
・米・4月耐久財受注:前月比-0.7%(予想:-1.5%、3月:+2.3%←+0.9%)
・米・4月耐久財受注(輸送機除く):前月比-0.4%(予想:+0.4%、3月:+0.8%)
・米・4月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防):前月比-0.1%(予想:+0.5%、3月:+0.2%←+0.5%)

《KK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均