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【材料】ネオスは後場上げ幅を拡大、クラウド型資産管理サービスの対応業種を拡大

ネオス <日足> 「株探」多機能チャートより
 ネオス<3627>が後場上げ幅を拡大している。前引け後に、整骨院の運営・経営支援を行うリグア(大阪市中央区)と共同開発した、クラウド型の資産管理サービス「未来会計bild」の対応業種を拡大し、税理士法人を中心に提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。

 「未来会計bild」は、法人とオーナー個人の資産を一元管理し、現状の会計数値から未来の資産シミュレーションまでを可能にするソリューションで、これまで個人の資産と法人の資産を切り分けて機能させてきた会計と経営を一つにつなぎ、資産情報を一元管理することで、密接につながっている個人資産と会社の資産・業績を複合的にシミュレーションすることを可能にしたのが特徴。これまでは整骨院オーナー向けに特化し展開していたが、勘定科目を充実させることで対応業種を拡大しており、今後は税理士法人を経由して販売することで、多くの業種におけるオーナー企業向けに販売を拡大するとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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