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【材料】鶴弥が大幅続伸、壁材陶板の屋根材利用に向けた工法の開発に着手

鶴弥 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日、鶴弥 <5386> [東証2]が壁材「スーパートライWall」を屋根材として利用を可能にする工法の開発を開始したと発表。これを好材料視する買いが先行している。

 屋根材の軽量化や施工の省力化ニーズが高まるなか、耐久性・軽量化を兼ねた壁材陶板を屋根材として使用可能にするシステム工法の開発に着手した。陶板屋根材には、屋根の断熱性能を向上させるため、断熱材のポリスチレンフォームをシステム工法に組み込むという。現在プロトタイプを開発中で、製品化は10月を予定としている。

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