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【市況】日経平均19日大引け=3日ぶり反発、36円高の1万9590円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比36.90円(0.19%)高の1万9590.76円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1090、値下がりは804、変わらずは120と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を12.36円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が8.55円、信越化 <4063>が5.93円、アルプス <6770>が2.66円、KDDI <9433>が2.28円と続いた。

 マイナス寄与度は5.7円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、ファストリ <9983>が3.8円、京セラ <6971>が3.19円、テルモ <4543>が2.28円、トレンド <4704>が2.28円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は保険で、以下、証券・商品、鉱業、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはサービス、電気・ガス、その他製品が並んだ。

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