【材料】東エレクは新値追い、国内有力証券がレーティングを「オーバーウエート」に引き上げ
東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では従来、3DNAND向け設備投資が1~3月期でいったんピークを迎え、しばらく減速すると予想していたが、追加的な新ラインや新工場建設の動きが出始めており、大きな落ち込みもなく設備投資は再加速する可能性が高いと指摘。また、18年後半以降は中国企業によるメモリ半導体の量産向け設備投資が始まる可能性が高くなり、半導体製造装置市場の規模は一段と拡大すると予想している。これに伴い、18年3月期の営業利益予想を1750億円から2200億円へ、19年3月期を同1700億円から2700億円へ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)