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【材料】デジタルアイデンティティ---第1四半期は売上高が15.22億円、既存取引先の受注額増額と新規取引先の獲得が順調に推移

デジタルアイ <日足> 「株探」多機能チャートより

デジタルアイデンティティ<6533>は15日、2017年12月期第1四半期(17年1-3月)連結決算を発表した。売上高が15.22億円、営業利益が1.05億円、経常利益が1.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.72億円だった。

デジタルマーケティング事業は、インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移し、取扱高が拡大した。ライフテクノロジー事業は、主力アプリで新規ユーザー獲得のためのプロモーション施策を講じるとともに、恋愛相談に特化したチャットアプリをリリースし、収益拡大に向けた取組みを推進した。

2017年12月期通期については、売上高が前期比23.5%増の60.76億円、営業利益が同19.0%増の3.60億円、経常利益が同20.6%増の3.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.0%増の2.46億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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