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【市況】日経平均15日大引け=続落、14円安の1万9869円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前週末比14.05円(-0.07%)安の1万9869.85円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は853、値下がりは1057、変わらずは104。

 日経平均マイナス寄与度は18.48円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.93円、ファナック <6954>が4.56円、富士フイルム <4901>が3.27円、SUBARU <7270>が3.23円と並んだ。

 プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を11.37円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が8.63円、アステラス <4503>が6.08円、日清粉G <2002>が4.98円、三井不 <8801>が4.32円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は不動産で、以下、水産・農林、建設、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、石油・石炭が並んだ。

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