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【材料】品川リフラクトリーズ---17/3期は営業利益が26.4%増、粗鋼生産が堅調に推移


品川リフラクトリーズ<5351>は11日、2017年3月期(16年4月~17年3月)連結決算を発表。売上高が前期比6.0%増の1037.22億円、営業利益が同26.4%増の63.44億円、経常利益が同28.6%増の63.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.8%増の36.02億円だった。

耐火物及び関連製品事業は、国内の粗鋼生産が堅調に推移したことに加え、製鋼用モールドパウダー及びセラミックファイバー製品の売上が増加し、増収となった。エンジニアリング事業は、コークス炉大型建設工事の売上の計上等で増収となった。

2018年3月期通期については、売上高が前期比1.7%減の1020.00億円、営業利益が同11.7%減の56.00億円、経常利益が同10.5%減の57.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.1%減の27.00億円を見込んでいる。

《TN》

 提供:フィスコ

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