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【特集】GMOペパボ Research Memo(8):積極的広告宣伝費の投入で営業利益は0百万円の予想

GMOペパボ <日足> 「株探」多機能チャートより

 

■今後の見通し

● 2017年12月期会社予想
GMOペパボ<3633>の2017年12月期の業績予想は、売上高7,650百万円(前期比12.3%増)、営業利益0百万円(前期連結営業利益は108百万円)、経常利益0百万円(同連結経常利益は135百万円)、当期純利益0百万円(同親会社株主に帰属する連結当期純利益は153百万円)。広告宣伝費は前期比21%増となる13億円を予定している。なお、同社の連結子会社であったGMOペパボオーシー(株)を2017年1月1日付で吸収合併したため、2017年12月期の予想が単体なのに対し、2016年12月期は連結決算となっている。ここでは、分析目的から、2016年12月期の比較対象は連結数値を使用している。2017年はビッグデータの活用とCPIのコントロールで効率的な広告運用を目指すとともに、「minne」の流通額125億円を目指す。

(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)

《TN》

 提供:フィスコ

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