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【特集】ガイアックス Research Memo(6):インキュベーション事業の業績予測が極めて困難、17/12期業績予想は未定


■業績動向

3. 2017年12月期業績予想
ガイアックス<3775>は、インキュベーション事業損益がマーケット環境や市況動向次第で大きく変動することから連結グループとしての業績予測が極めて困難であるため、2017年12月期連結業績予想を開示していない。

なお、ソーシャルサービス事業においては、企業におけるソーシャルメディアサービスの活用増加が継続すると見込んでおり、法人向けソーシャルメディアの運用は安定的なストック売上計上を予想、2017年12月期の売上高は前期と同水準を見込んでいる。受託開発事業については、引き続きシステム改修の受注が継続する見込みで、同社は売上高が前期比10%程度の増加、利益については前期と同水準を見込んでいるとしている。

(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)

《TN》

 提供:フィスコ

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