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【市況】連休中、世界の市場はこう動いた=NYダウ2万1000ドル大台回復、日経平均先物は1万9700円台に <GW特集>

 ゴールデンウイークで日本市場が3日から5日にかけて休場となるなか、世界の株式市場では上昇が継続。NYダウは5日、終値で2万1000ドルの大台を回復した。為替市場ではドル高・円安が進行。ドル円は4日に一時1ドル=113円台をつけた。シカゴの日経平均先物の終値は1万9705円と、2日の現物終値を大きく上回っている。

 米国株式市場は好調が継続。NYダウは5日、2万1006ドルで取引を終了。終値で3月3日以来、約2ヵ月ぶりに2万1000ドルの大台を回復した。4月25日に初の6000ポイントをつけたナスダック総合指数も5日に終値ベースの最高値を更新。S&P500株価指数も3月1日につけた最高値を上回った。

 欧州株式市場では独DAX指数が上値追い。4日続伸となり、連日で過去最高値を更新している。フランス大統領選でマクロン氏優勢の見方から不安感が後退。仏CAC40指数も大幅な上昇となった。

 半面、アジア株式市場では上海総合指数、香港ハンセン指数がさえない展開。上海総合指数は4日続落で1月以来の安値圏まで下落した。

 為替市場では大幅なユーロ高が進行。仏大統領選の不安後退からユーロは対ドル、対円で大きく上昇。ユーロドルは一時1ユーロ=1.0998ドルと昨年11月9日以来の水準まで買われ、米大統領選挙時のレートを回復した。ユーロ円は1ユーロ=123円80銭台で終了。昨年12月以来のユーロ高・円安水準となっている。ドル円でも円安が進行。4日には3月17日以来の1ドル=113円台をつけた。

 シカゴの日経平均株価先物6月限(円建て)は1万9705円で取引を終了。2日の現物終値1万9445円を大幅に上回っている。

株探ニュース

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