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【材料】東宝が大幅反発、0.55%を上限に自社株買いを実施

東宝 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日、東宝 <9602> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.55%にあたる100万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は17年4月17日から18年2月28日まで。

 同時に決算を発表。18年2月期の連結経常利益が前期比17.0%減の428億円に減る見通しとなったが売り材料視されなかった。

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