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【材料】芙蓉総合リース---新中期経営計画「Frontier Expansion 2021」の策定を発表

芙蓉リース <日足> 「株探」多機能チャートより

芙蓉総合リース<8424>は30日、2017年4月から新たに5ヶ年の中期経営計画 「Frontier Expansion 2021」を策定し、その概要を発表した。

コーポレートスローガンである『前例のない場所へ。』の実践を通じた新しいビジネス領域や事業ポートフォリオを拡大し、激しい環境変化の中でも力強く持続的に成長する企業グループを目指すとしている。2022年3月期の目標値は、営業資産残高2.5兆円、経営利益は500億円、ROAは2.0%である。

新中期経営計画では、「戦略分野の選択と集中」「フロンティアへの挑戦」「グループシナジーの追求」の3つを軸としている。ビジネス戦略では、不動産、エネルギー・環境、医療・福祉、新領域、航空機、海外の6つと、オートリース、ベンダーリース、国内コーポレート、ファイナンスの4つのコア分野を設定した上で、各々戦略と方針を策定したとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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