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【市況】日経平均は66円安でスタート、その後下げ幅縮小へ、武田やアステラスが堅調に/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19150.82 (-66.66)
TOPIX  : 1537.76 (-4.31)

[寄り付き概況]

 日経平均は反落で始まり、その後は下げ幅を縮めてきている。29日の米国市場では、主要経済指標の発表がないなか、トランプ政権による税制改革などの行方を見極めようとする動きが続いている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19165円、円相場は1ドル111円10銭辺りでの推移。これにサヤ寄せする格好から売りが先行した。

 ただし、指数インパクトの大きいところでは京セラ<6971>、東エレク<8035>、武田<4502>、アステラス<4503>、アドバンテスト<6857>、キヤノン<7751>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>が堅調。半面、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、大塚HD<4578>が冴えない。

《SK》

 提供:フィスコ

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