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2017年03月16日09時05分

【市況】東京株式(寄り付き)=続落、FOMC受けた米株高も円高進行を嫌気

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 16日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比118円安の1万9458円と続落。

 前日の米国株市場ではNYダウが3日ぶりに100ドルを超える反発をみせており、WTI原油先物価格も8日ぶりに急反発したが、外国為替市場で1ドル=113円台前半へと急速に円高が進行しており、これを嫌気する売りが優勢となっている。注目された米FOMCでは事前予想通りFRBは政策金利の引き上げを決めた。年3回の利上げシナリオに変化はなかったことで、市場には安堵感が広がりリスクを取る動きが再燃している。オランダの議会選挙で、極右政党である自由党の議席数が伸び悩んだことも相場にポジティブに働いている。ただ、為替市場では日米金利差拡大の思惑が後退し、ドル売り円買いの動きに反映されており、これが東京市場には重荷となっている。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、8業種前後が高い。値上がり上位に非鉄、石油、鉄鋼など。値下がりで目立つのは保険、食料品、輸送用機器、銀行、倉庫など。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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