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【材料】三井物産や住友商が新高値、期末の配当取りの動きも

 三井物産<8031>や住友商事<8053>が新高値。21日の原油価格が上昇したほか、非鉄市況が堅調に推移していることが好感されている。三井物産の場合、今月8日に17年3月期連結純利益を従来予想の2200億円から3000億円(前期実績は834億1000万円の赤字)に増額修正したことも評価されている。鉄鉱石や石炭価格の上昇により金属資源セグメントの業績予想を引き上げた。三井物産の配当利回りは約2.9%前後、住友商も同3.3%の水準にあり期末の配当取りの動きが強まっている様子だ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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