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【市況】21日の日本国債市場概況:債券先物は149円97銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年3月限
寄付149円96銭 高値149円99銭 安値149円92銭 引け149円97銭
売買高総計12666枚

2年 373回 -0.245%
5年 130回 -0.100%
10年345回 0.090%
20年159回 0.705%

債券先物3月限は、149円96銭で取引を開始。149円99銭まで買われた後、円安・株高となる状況に149円92銭まで下落した。その後、財務省が実施した流動性供給入札の結果が好感されて買いが優勢になり、再び149円99銭をつけた。現物の取引では、全年限で買いがやや優勢になった。

<米国債概況>
2年債は1.21%、10年債は2.44%、30年債は3.05%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.31%、英国債は1.24%、オーストラリア10年債は2.80%、NZ10年債は3.28%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:45 米・2月製造業PMI速報値(予想:55.3、1月:55.0)
・23:45 米・2月サービス業PMI速報値(予想:55.8、1月:55.6)
・23:45 米・2月総合PMI速報値(1月:55.8)
・22:50 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が討論会参加
・02:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(経済見通し)
・03:00 米財務省2年債入札(260億ドル)
・05:30 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演
・EU財務相理事会

《KK》

 提供:フィスコ

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