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【通貨】外為サマリー:1ドル113円半ばへ上昇、日経平均上昇で買い優勢

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=113円40銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は午前8時以降、ドル買い・円売りが活発化し113円半ばへ上昇。前日の海外市場は、ニューヨーク市場がプレジデントデーで休場だったこともあり113円10銭前後での一進一退が続いた。この日の東京市場に移ってからは、日経平均株価が上昇するなか、ややリスク志向のドル買いが優勢となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0590ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高だった。対円では1ユーロ=120円09銭前後と同横ばい圏で推移している。ユーロはフランス大統領選挙の不透明感の高まりが警戒され、売りが先行している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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