【市況】10時の日経平均は126円安の1万9221円、ファストリが24.33円押し下げ

　17日10時現在の日経平均株価は前日比126.41円（-0.65％）安の1万9221.12円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は696、値下がりは1109、変わらずは189と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は24.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が11.06円、ダイキン <6367>が7.03円、ファナック <6954>が4.56円、ユニファミマ <8028>が3.8円と続いている。

　プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を11.98円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が3.04円、信越化 <4063>が2.81円、アサヒ <2502>が1.71円、電通 <4324>が1.52円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、ゴム製品、海運、その他金融と続く。値下がり上位には不動産、鉱業、保険が並んでいる。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース