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【材料】インフォMTが急反発、17年12月期は2期ぶり営業最高益更新で実質増配へ

インフォMT <日足> 「株探」多機能チャートより
 インフォマート<2492>が急反発。14日の取引終了後に発表した17年12月期の連結業績予想が、売上高79億円(前期比28.4%増)、営業利益26億300万円(同33.1%増)、純利益17億2200万円(同42.9%増)と2期ぶりの営業最高益更新見通しを好感した買いが入っている。

 「BtoBプラットフォーム受発注」の利用拡大や「BtoBプラットフォーム請求書」の全業界展開などが業績を牽引する見通し。また、5月から主力の受発注事業および規格書事業において、新システム「食の安心・安全受発注」の稼働を行うことも寄与する。なお、年間配当は6円54銭(前期11円80銭)を計画しており、分割を考慮すると実質増配となる見込みだ。

 同時に発表した16年12月期決算は、売上高61億5400万円(前の期比9.3%増)、営業利益19億5600万円(同6.6%減)、純利益12億500万円(同7.9%減)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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