【材料】アズビルが大幅反発、第3四半期は4割強の営業増益
アズビル <日足> 「株探」多機能チャートより
受注残高の着実な積み上がりを背景に、国内既設建物向け更新案件が増加した空調管理事業のビルディングオートメーション事業が伸長したほか、半導体工場向け運転監視システムなどのアドバンスオートメーション事業が好調に推移した。また、のれん償却費の減少や為替差益の計上なども寄与した。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高2600億円(前期比1.2%増)、営業利益190億円(同10.9%増)、純利益115億円(同39.1%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)