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【通貨】明日の為替相場見通し=中国PMIなどに注目

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 あすにかけての外国為替市場のドル円相場は、中国1月製造業PMIなどが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=113円30~114円50銭。

 この日は、トランプ米大統領が入国制限策に反対の米司法長官代行を解任したことなどが警戒されドル売りが活発化。一時113円20銭台までドル安が進行した。ただ、下値には買いが流入し、欧州時間に入り113円後半に値を戻した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、あすの東京市場は依然、神経質な展開となることが予想される。また、中国1月製造業PMIなども関心を集めそうだ。FOMCは金融政策の現状維持が予想されているが、声明文の内容への注目度は高い。今晩のニューヨーク市場では米1月シカゴ購買部協会景気指数などが発表される。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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