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【市況】日経平均18日大引け=3日ぶり反発、80円高の1万8894円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比80.84円(0.43%)高の1万8894.37円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は929、値下がりは929、変わらずは145。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.65円押し上げ。次いで信越化 <4063>が8.90円、ソフトバンク <9984>が7.25円、ファナック <6954>が6.14円、コナミHD <9766>が3.84円と続いた。

 マイナス寄与度は5.76円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、アステラス <4503>が2.4円、ユニファミマ <8028>が2.3円、テルモ <4543>が2.3円、武田 <4502>が1.88円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、石油・石炭、水産・農林が続いた。値下がり上位にはゴム製品、医薬品、サービスが並んだ。

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