【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：日本ハウス、日本トリム、アルファＰなど

■日本ハウス <1873> 　440円　 +15 円 (+3.5％)　　09:07現在
　12日に決算を発表。「前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は1％増益、5円増配へ」が好感された。
　日本ハウスホールディングス <1873> が12月12日大引け後(16:15)に決算を発表。16年10月期の連結経常利益は前の期比10.8％増の36.4億円になり、従来予想の26億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。17年10月期も前期比1.4％増の37億円に伸びる見通しとなった。
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■日本トリム <6788> 　4,495円　 +140 円 (+3.2％)　　09:07現在
　12日に発表した「1.19％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の1.19％にあたる10万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月13日から17年6月12日まで。

■アルファポリス <9467> 　1,058円　 +38 円 (+3.7％)　　09:07現在
　12日に発表した「オンラインゲーム『幻想神域』配信」が買い材料。
　X-LEGENDが提供する「幻想神域」など4本のオンラインゲームを同社ゲームサイトで配信開始。

■日本和装 <2499> 　268円　 -24 円 (-8.2％)　　09:07現在
　12日に発表した「株主優待品を変更、クオカード中止」が売り材料。
　株主優待制度を変更。現行は年2回実施しているが、新制度では年1回「きものメンテナンス券」の贈呈のみとする。クオカードおよびギフトカードの贈呈は取り止める。

■ジャストプランニング <4287> 　720円　 -34 円 (-4.5％)　　09:07現在
　12日に決算を発表。「2-10月期(3Q累計)経常が16％減益で着地・8-10月期も32％減益」が嫌気された。
　ジャストプランニング <4287> [ＪＱ] が12月12日大引け後(15:00)に決算を発表。17年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比15.7％減の3億2200万円に減り、通期計画の5億3000万円に対する進捗率は60.8％にとどまり、5年平均の77.5％も下回った。
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■ツツミ <7937> 　1,897円　 +34 円 (+1.8％)　　09:07現在
　12日に発表した「5.41％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の5.41％にあたる100万株(金額で18億6300万円)を上限に、13日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は12日終値の1863円)を実施する。

■ラクス <3923> 　1,344円　 +20 円 (+1.5％)　　09:07現在
　12日に発表した「11月売上高は23％増」が買い材料。
　11月売上高は前年同月比23.0％増と好調を維持した。

■三共生興 <8018> 　387円　 -8 円 (-2.0％)　　09:07現在
　12日に発表した「株主優待制度を廃止」が売り材料。
　「DAKS(ダックス)手帳」を贈呈する株主優待制度を廃止。

■ホクト <1379> 　2,053円　 +26 円 (+1.3％)　　09:07現在
　12日に発表した「11月売上高は24.7％増」が買い材料。
　11月売上高は前年同月比24.7％増の55億円だった。

■ウシオ電機 <6925> 　1,433円　 -19 円 (-1.3％)　　09:07現在
　12日に発表した「リストラ実施、希望退職100人募集」が売り材料。
　リストラ実施。100人程度の希望退職者を募集。

株探ニュース